CL受診のきっかけ
流産後ゆる妊活2回目で生理が来ず、検査薬も陰性の為受診しようと考え始めた。
それもすごく躊躇していたけどTwitterでフォロワーさんが迷ってるなら行くべきと後押ししてくれたから絶対行こうと決めた。
でも産婦人科はしあわせな空間で、どうしても行きたくなかったし最寄りの婦人科は女医さんだけどすごく私との相性が悪いので結婚前にピルの処方でお世話になったちょっとだけはなれたCLに予約をした。
内診でエコーを確認したところ私には見ても分からないエコー画像をみて先生が
「よく自然妊娠したね。これほおっておいたらあと2カ月は生理来ないよ」
と衝撃のお言葉。
どうやら私は多嚢胞とのことだった。
多嚢胞は卵管に排卵できなかった卵子が渋滞をおこしてるような状態で、排卵がうまくいかない為に生理も遅れるらしかった。
排卵しないんだから妊娠はできないわけで、前回の自然妊娠に驚いたらしい。
ただただゆるゆる妊活してるだけでは難しいみたいだった。
先生はこれから卵を育てる治療をするか、一度生理を起こしてから卵を育てるかの二択を提示してきた。
たまたまだけど、ここのCLは保険適用内の不妊治療をとりあつかってる所だった。
私は一度リセットしたいと思い後者を選択。
その日からプラノバールを処方されて10日間服用することになった。
ピルと同じで決まった時間に1日1回飲むだけで、特に副作用もなかった。
飲み終わった6日後に1ヶ月半ぶりに生理が来た。
そんなかんじで、ゆる妊活からぬるっと薬による不妊治療が始まった。